『公爵夫人の50のお茶レシピ』1~5話 あらすじネタバレ

体験レポ

ピッコマで連載中のマンガ『公爵夫人の50のお茶レシピ』。

紅茶が好き・ファンタジーが好きな方におすすめしたい作品となっています。

各話のあらすじをネタバレしていきますので、ご自分で読みたい方はご注意ください。

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

各話の詳細なあらすじ・ネタバレは以下のリンクよりどうぞ。

1~5話&登場人物紹介
6・7話 8・9話 10・11話 12・13話 14・15話
16・17話 18・19話
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公爵夫人の50のお茶レシピ 登場人物

日向楓 本作の主人公。
人の目を気にする性格から頼まれた仕事を断れず、大きなプロジェクトで失敗してクビにされてしまった。
「人の目を気にせず生きる」と決意した矢先にクロエ・バーテンベルクの肉体に精神が転移する。(原因は不明)
無類のお茶好きで、誰かとティータイムを楽しむのがこの上なく幸せ。
クロエ・バーテンベルク アルフォンス・バーテンベルク公爵の妻。
非常に内向的で自信がなく、幼いころからいじめの対象となっていた。
バーテンベルク家の使用人からもバカにされており、夫であるアルフォンスとは政略結婚のため関心を寄せられていなかった孤独な女性。
日向楓に肉体を譲る形になったが、彼女の精神がどこに行ったのかは不明。
アルフォンス・バーテンベルク バーテンベルク公爵家当主。
容姿・家柄・能力と全てにおいて完璧と言われる現公爵。
冷徹な性格で、公爵家の血を残すために政略結婚したクロエとは冷え切った夫婦仲である。
コリン夫人 バーテンベルク家の侍女頭。
没落した伯爵家の元令嬢で子供の頃からクロエをいじめていた。
社会的立場が逆転したことを不満に思っており、クロエの足を引っ張る行動を次々と起こす。
キエル バーテンベルク家の執事。
クロエにも笑顔で接してくれる数少ない使用人。
非常に優秀で人望のある人物。
エリー バーテンベルク家のメイド。
クロエを好意的に捉えているが、気が弱いため先輩メイドに逆らえずクロエを無視する行動を取ってしまう。
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公爵夫人の50のお茶レシピ 1話

現代日本の企業で働く日向楓はずっと人の目を気にして生きてきた。

会社でも上司や同僚に目を付けられることを恐れ、仕事を無茶ぶりされても笑顔で引き受けている。

残業をしながらも楓が完成させた仕事の手柄はいつも他人に取られてしまい、都合よく使われる日々を送っていた。

ある日、いつものように押し付けられた仕事は非常に難易度が高く、リスクの大きいプロジェクト。

最善を尽くすもプロジェクトは惨敗し、会社に多大な損失をもたらしてしまう。

激昂した上司によってその場で退職させられた楓は、自宅で大量の酒を飲みながら決意する。

「これからは人の目を気にせず生きよう」

次に目が覚めた時、楓は別の人物となっていた。

楓の精神が乗り移ったのは公爵夫人のクロエ・バーテンベルク。

中世ヨーロッパ風の華やかで大きな屋敷に住んでいるクロエは、使用人達からバカにされ、いじめを受けている公爵夫人だった。

人の目を気にせず生きていこうと決意した矢先に別の人間として生きていくことを強いられた楓。

一週間経っても日本に帰ることが出来ず、これからの生活に大きな不安を感じていた。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 2話

8日目になっても日本に帰れない楓。

本来ならば公爵夫人の朝の支度は侍女が行うものだが、いじめを受けているクロエの部屋には侍女はなかなかやってこない。

仕方がないので自分一人で支度を始める。

幸いにもクロエが生きていた時の記憶もあるため、マナーや常識などといった知識に問題はなかった。

支度を終え、これまでのクロエの人生を思い出す。

楓が比較にならない程に人の目を気にするクロエは、嫌われたくないあまりに常に他人の顔色を窺い、おどおどとした態度で生きてきた。

しかしながら、その態度こそが逆に人からいじめを受ける原因となっているとという悪循環。

なんとかして人の輪の中に入れるようにと流行を追うも、上手く活用できずに空回りの日々。

社交界で常に嘲笑の的となっているクロエは邸宅内でも使用人たちにバカにされ続けているのだった。

クロエが支度を済ませてから暫くして、ようやく侍女が部屋に到着する。

用事があって到着が遅れたと言う侍女頭のコリン夫人に対し、明日は遅れず来るように告げるクロエ。

普段とは違う様子のクロエに困惑するも、いじめの筆頭であるコリン夫人はバカにした態度を取り続ける。

これまで他者を先導し、手酷い仕打ちをしてきたコリン夫人に対し、クロエはビンタをお見舞いした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 3話

コリン夫人へのビンタは、支度の時間に遅れたことに対する罰を代表して受けてもらったと説明するクロエ。

呆気にとられる侍女達に対し、自分の指示に従うこと、今後また時間に遅れることがあったら更なる罰を与えると告げる。

侍女達の退出後、クロエは一矢報いることができたことに喜びを感じていた。

しかし、すぐに新たな悩みが浮上する。

それは侍女達の態度に変化がなくても、大きな罰を与えることが今のクロエには難しいということだ。

貴族の妻は本来であれば予算の管理や使用人の監督などを請け負う。

しかし、それらの資質に欠けているクロエに代わり、使用人の監督は侍従長・侍女頭の仕事となっている。

さらに予算の管理権も金融専門家に任せているため、邸宅内にろくな権限をもっていないクロエに使用人に罰を与えたり解雇をすることは難しいのである。

悩むクロエの元にやってきたのはクロエに好意的に接したくても先輩に逆らうことができないメイドのエリー。

前日にクロエを無視してしまったことを謝罪するため、先輩メイドに目を付けられる危険を冒してまで謝罪しに来てくれた。

エリーの謝罪を受け入れたクロエは一人で庭を散歩しながら楓として生きていた故郷の日本に思いを馳せる。

肉親も友人もおらず、職場もクビになってしまった日本には帰らなければならない理由はない。

ならば、せめてこれ以上いじめられることは避けたい。

日本で楓が愛していた存在があれば、この苦境でも生きていくことが出来る気がする。

クロエは夫である公爵にお願いをする決意をした。

楓が愛してやまない『お茶』を購入してほしいというお願いを。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 4話

夫であるアルフォンス・バーテンベルクとの夕食の時間に、クロエはお茶を買ってほしいという願いを申し出た。

富・権力・能力・容姿、全てを兼ね備えた男とまで評されるアルフォンスの目つきは鋭く、内気だとは言え現代日本の企業で経験を積んだ楓ですらひるんでしまう程。

なんとかお茶を購入してもらえるよう説得を試みるも「お茶は高価なものではないので公爵家の財政に影響を与えない」というクロエの言葉にアルフォンスは気を悪くしたように見えた。

アルフォンスにとって公爵家の財政に言及されることはプライドを傷つけることになるのだとクロエは理解する。

お茶は発注しておくし、支給された予算の中で欲しい物は購入して良いとの許可を得たクロエ。

難関を乗り越え、お茶を手に入れられる喜びを噛みしめつつ一日を終えた。

翌朝、起床したクロエの元には侍女達が遅刻することなく支度を手伝うために揃っていた。

髪を梳かす手つきなどに乱暴さを感じつつも一人で支度するよりも早いからと目を瞑るクロエに、お茶が到着したとの知らせが届く。

喜んでお茶を確認しに来たクロエの目に入ったのは大量の荷物の山。

公爵が家具の買い物もしたのかと思いつつも自分のお茶はどこにあるのか執事に尋ねれば、その場の荷物は全てクロエのためのお茶だと言う。

買い物の規模の大きさに驚き、クロエは心の中で絶叫したのだった。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 5話

山のように積まれた荷物の全てがクロエのお茶であると執事に念押しされ、あまりの量に絶句するクロエ。

アルフォンスのプライドの高さに呆れると同時に自分のために用意してくれたことに感謝の念も抱く。

記念すべき最初のティータイムは無難な茶葉で楽しむことを決意した。

厨房に向かおうとしていたクロエの前に現れたのは、先日部屋まで謝罪をしにきてくれたメイドのエリー。

一人で楽しむより誰かとお茶を飲みたいと考えたクロエはエリーをティータイムに誘うも、仕事があるからと断られてしまう。

洗濯係の中でも最年少のエリーは先輩達の仕事を押し付けられることが多く、本来であれば洗濯係の管理をするミラー夫人は状況を見て見ぬ振りをしているようである。

エリーの手は荒れてあかぎれが出来ており、服もヨレヨレ、髪もボロボロの酷い状態。

「屋敷の女主人である私が誘っているのだから大丈夫!」と告げるクロエはエリーをミラー夫人に断りを入れに行かせ、ティータイムへ連れ出すことに成功した。

本来であれば公爵夫人が足を踏み入れることのない厨房は、突然のクロエの登場に驚きを隠せずにいた。

直に顔を合わせることのない厨房の下女達はクロエに対して悪い感情を抱いているわけではないらしく、邸宅内の他の場所と比べると雰囲気は悪くない。

お湯を沸かすためのヤカンを用意してもらうと熱伝導率の悪い鉄製のヤカンが用意された。

お茶に使うのは酸素をふくませたお湯が理想的なため、熱伝導率の良い銅で出来たヤカンの方が良い。

「忙しいから鉄のヤカンを使って欲しい」と良い顔をしない下女に銅のヤカンをもってきてもらい、お茶を淹れる。

早速試飲するも、顔色が真っ青になり毒が入っていたのかとエリーから心配されてしまう。

単純にとてつもなく不味い…渋くて飲めたものではないお茶が出来上がっていた。

原因を突き止めようと条件を一つずつおさらいすると、根本的な違いがあるかもしれないことに辿り着く。

エリーにお水を一杯持ってきてもらったクロエは、飲んでみて確信した。

この国のお水は硬水ではなくて軟水なのである。

生活様式から硬水を使用していると思い込んでいたクロエが日本式の淹れ方で紅茶を淹れ直すと、思わず笑顔になってしまう美味しい紅茶が出来上がった。

ティータイムを終えたクロエは元の世界とこの世界の違いを考察する。

元々ヨーロッパでお茶やお酒といった飲み物の文化が発展したのは、硬水の味を誤魔化すためであった。

対して現在いる場所はきれいで美味しい軟水のため、お茶の文化が発展する必要がなかったのだ。

この国では嗜好品としてコーヒーやお酒が流通している。

お茶は近隣の野蛮な国の飲み物だと認識されていることを残念に感じるクロエの元に、洗濯係の管理をしているミラー夫人が訪れた。

非常に険悪な雰囲気の彼女は、クロエが仕事中のエリーを連れ出したことに苦言を呈する。

さらにはクロエを見下した態度を取りながら、エリーには罰を与えたと告げた。

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

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