『公爵夫人の50のお茶レシピ』10~11話 あらすじネタバレ

マンガ

『ピッコマ』にて配信中の『公爵夫人の50のお茶レシピ』のあらすじネタバレです。

「待てば0円」で公開されている部分のみネタバレしております。

最新話は『ピッコマ』公式サイトにてご覧ください。

 

登場人物の心理などは過去に配信されている話から推測し、記述している場合があります。

情景描写などにも個人的な主観が混ざっているため、漫画とは表現が異なる部分もあると思います。

私個人の感想も含んだ内容となっておりますので、詳細なストーリーは『ピッコマ』公式サイトでご確認いただくようお願いいたします。

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

各話の詳細なあらすじ・ネタバレは以下のリンクよりどうぞ。

1~5話&登場人物紹介
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公爵夫人の50のお茶レシピ 10話

カップに注がれたお茶をアルフォンスは観察していた。

前回初めて飲んだ時と色はさほど変わりないが、香りは少し煙たいような独特な香りである。

お茶を口に含んだアルフォンスに対し、クロエはラプサンスーチョンを飲むといつもベーコンを思い出すのだと語る。

お茶を飲みながらアルフォンスは物足りないような、何かが凄く欲しいような感覚を覚えていた。

クロエからハムを差し出され口にしてみれば、感じられるのは柔らかく口当たりの良いハムからにじみ出る肉汁とほどよい塩味。

お茶を飲む自分が必要としていたのが酒のつまみであるハムであったことが意外なアルフォンスに、ラプサンスーチョンは肉類と相性が良く、個人的には『温』という国の肉まんが食べたくなるのだとクロエは話す。

『温』とはこの世界の東に位置する巨大な王政国家であり、お茶の発祥地でもある。

『温』の料理が好きだと話すクロエと、笑顔で話す彼女を見るアルフォンス。

穏やかなティータイムが過ぎていった。

「もしよろしければ…」と言ったきり、言葉を続けることが出来ないアルフォンスに、またいつでも来てほしいとクロエは自分からお茶に誘った。

それ以降アルフォンスとクロエはお茶会を重ね、二人が毎日ティータイムを過ごしていることは使用人達の間でも話題となる。

あるメイドがクロエはとんでもなく小心者で間が抜けているんだから、本来であればアルフォンスが関心を持つはずがないのだが、クロエが突然変わったと騎士達の間で話題になっていた、と使用人仲間と話をしている。

そんな使用人たちの私語を諌めたのはクロエのビンタを受けた侍女頭のコリン夫人である。

コリン夫人は使用人たちの公爵夫人に対する陰口を叱責した…のではなく、アルフォンスはほんの少し気まぐれを起こしてクロエと接しているだけで、すぐに以前のような関係に戻ると怒りを露わにしながら言い切る。

二度と公爵夫人が変わったなどという戯言を口にしないようにと命令し、困惑する使用人たちを残してその場を後にした。

部屋を出たコリン夫人は鬼のような形相で廊下を歩いていた。

彼女は元々コリン伯爵家の次女であり、グレイ伯爵家の長女だったクロエとは年齢が近い。

早くから首都に移り住んだ少女時代のコリン夫人は、元々首都に住んでいた貴族の子供達から仲間はずれにされ、自分の力ではどうしようもないことを前にして挫折を味わっていたのだ。

彼女に転機が訪れたのは、グレイ伯爵家の長女であるクロエが首都に移住してきた時であった。

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10話 紅茶マニアの感想・解説

紅茶が好きな方の中でも、結構慣れていないと良さを理解できないと言われるラプサンスーチョン。

その魅力がわかってしまうアルフォンスは流石は公爵と言わざるを得ないですね(?)

特徴を引き出すお茶請けを用意できるクロエもお茶マニアだからこその素晴らしい行動です。

そして少しずつ距離が近づく二人。

コリン夫人とクロエの関係も少しだけ明らかになりました。

彼女が公爵家の侍女として働くのには何か理由があるのでしょうか…。

さて、今回は『温』という新しい国が出てきました。

お茶の発祥の地であり、肉まんの国とのことですので、中国をイメージしています。

アルフォンスに『温』の食べ物が好きだと伝えたので、もっと関係が良好になったら『温』の物を色々と輸入してくれるのかな?

実際の歴史においては、ヨーロッパの貴族の間で中国の芸術品などを家に飾ることが一種のステータスとなっていました。

これからの話の中で、クロエとアルフォンスが『温』の製品の輸入業などをしたら面白そうです。

現状ではクロエの世界の地理に関する情報が少ないので、これから少しずつ世界の背景も出てきてくるれとイメージしやすくなりますね。

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ラプサンスーチョンとお茶請け

ラプサンスーチョンを飲むと肉まんが食べたくなるというクロエの気持ちはよくわかります。

スモーキーな香りとしっかりとした味わいで、ラプサンスーチョンはとにかく肉料理と相性の良いお茶です。

他にもサーモンやチーズなど、ワインのつまみが結構合うんです。

反面、一緒に食べるお菓子は選ばなければならないと思います。

少なくともショートケーキやらクロテッドクリームたっぷりのスコーンはおすすめはできない。

クリーム系やチョコレート系は避けた方が無難です。

これは個人的な好みですが、ラプサンスーチョンにはあんこを使った餅系の和菓子が合うと思っています。

大福とか悪くないですよ。

やってみたことはないけど赤福のあんもち?と一緒に食べてみたい。

クセのあるお茶ですので、同じくクセのある食べ物と相性が良いのかもしれませんね。

『公爵夫人の50のお茶レシピ』と一緒に美味しいお茶はいかがですか?
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公爵夫人の50のお茶レシピ 11話

クロエとコリン夫人の幼少期の話である。

新しく首都に移り住んだグレイ伯爵家の長女クロエは、その性格から貴族の子供達の新しいターゲットとなってしまった。

これまでイジメられていたコリン夫人もクロエをバカにすることでイジメから抜け出し、貴族の子供達のコミュニティに仲間入りを果たす。

コリン伯爵家は没落し、バーテンベルク公爵夫人となったクロエの元で侍女頭として働いていても、自分はクロエよりも上の立場であるという考えを拭えることはない。

自分よりも下であり、蔑まれるクロエという存在がいなければ、再び自分が蔑まれてしまうという強迫観念にコリン夫人は支配され続けているのだ。

怒りを抱え、公爵家の侍女には相応しくない表情と優雅さの欠片もない足取りで、コリン夫人は廊下を歩いていくのだった。

一方クロエはフルーツアイスティーをご馳走した騎士のジェイコブ・バルト・カインから声をかけられていた。

今日も今日とて汗だくの彼らを見て、クロエは冷たい飲み物を振る舞うことを申し出たが、公爵夫人と向かい合ってお茶を飲むという無礼を働いたことを団長から叱責されたと断られる。

本来、騎士は主人と共に座ることは許されておらず、傍に立つべきであるためだ。

名案を思い付いたクロエは騎士達に待っているように告げ、その場を後にした。

戻ってきたクロエの腕には3本の瓶が抱えられていた。

中身はクロエが飲もうと思って仕込んでいたものだと言う。

震える手で瓶を受け取り、中身を見てみれば以前のフルーツアイスティーとは異なる飲み物のようで、クロエによればウーロン茶をベースにしたフレーバーティーだという。

お茶の説明を聞き、我慢が出来なくなってしまったカインは勢い良くお茶を飲み始める。

美味しさのあまり一瞬動きを止めるも再起動したカインが述べたお茶の感想は、同僚達を扇動するには十分すぎた。

ジェイコブとバルトも公爵夫人の前であるということを忘れ、お茶を飲んでしまった。

美味しさに感動しつつも、果物が入っていないのに桃の香りがすることを不思議に思う騎士達。

今回用意したのは桃でウーロン茶の茶葉を着香したフレーバーティーなのだ。

香りを吸収しやすい茶葉は果物の香りだけでなく、花やチョコレートなどの香りまで存在すると説明するクロエ。

自分たちの知らないお茶の世界の話に関心する騎士達にクロエは桃の香りのウーロン茶の茶葉をプレゼントした。

前回のフルーツアイスティーと違い、今回は『水出し』という手法で作っているため、騎士達でも簡単に作ることができるのだ。

クロエは3人の騎士を茶飲み友達と呼び、ティータイムを一緒に楽しむ許可をくれるよう騎士団長に話してみると告げた。

貴重な茶葉を分けてくれただけでなく、自分たちを友と呼び、気さくに接してくれるクロエの優しさに感動する3人の中で、彼女は天使に格上げされたのだった。

所変わって騎士達の訓練所ーークロエと騎士達が再会してから数日後のことである。

ジェイコブが飲んでいる水出しウーロン茶に興味津々の騎士は、彼から瓶を奪いお茶を飲んでしまいーー美味しさのあまり、騎士団の中で桃の香りの水出しウーロン茶が一大ブームとなった。

お茶という新たな文化を騎士団に広めたクロエの評判はうなぎ上り。

そんなことは露とも知らず、クロエは今日もティータイムを楽しむ。

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11話 紅茶マニアの感想・解説

コリン夫人が目の敵にしているクロエに仕えているのは実家の没落が理由でした。

自分の心の安定をを確保し続けるためにはクロエに惨めでいてもらわないといけないので、ずっとクロエをイジメていたんですね。

子供の頃から自分より下のクロエを見て安心していたようですから、彼女が今後も変わることは難しいでしょう。

いずれ大きな事件を起こしそうです。

またもや登場したジェイコブ・バルト・カインの3人組。

騎士団長に怒られていながら公爵夫人の前で手ずから用意して下さったお茶を飲んじゃうカイン…。

彼は実に欲望に忠実な男です…毒を盛られないか心配になってしまいますね。

ちなみに最もわかりやすく奥様信者をやっているのがジェイコブです。

騎士団のノリが男子高校生らしさ全開ですので、いずれは彼らの騎士らしいシーンも見てみたい。

今回の水出しアイスティーでクロエの味方にエリーだけでなく騎士団が本格的に加わりました。

自分の大好きなお茶で(知らないうちに)周囲を懐柔していくクロエ。

今後もクロエのお茶攻撃から目が離せません。

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水出しアイスティーの作り方は?

お茶の淹れ方の一つとして『水出しアイスティー』が紹介されました。

最近では水出し専用のティーバッグなども販売されていますので、お茶のことを知らない方でも単語だけは聞いたことがあるかもしれません。

★水出しアイスティーの作り方★

 用意するもの ・茶葉
        ・水(茶葉1gにつき100mlほど)

 1.ティーポットなどの容器に水を入れる。
 2.茶葉を水の上に乗せる。
 3.冷蔵庫で2時間~一晩おいたら出来上がり。

ビックリするほど簡単ですね。

茶葉が大きければ一晩、細かいものでしたら2~3時間ほどで出来上がります。

水出しの最大の特徴は、なんと言っても渋みが少ないことです。

お湯で抽出するのに比べて水出しはタンニンが少なくなりますので、渋みや苦みが少ないまろやかなお茶ができます。

その分、水色も薄く透明感があります。

のど越しが良く、サッパリとしていますので暑い日にはピッタリです。

紅茶だけでなく、クロエがやったようにウーロン茶はもちろんのこと、緑茶で作っても美味しいですよ。

時間がかかるのが難点ではありますが、以前ご紹介した希釈よりも簡単に作れ、初めての方でも美味しくできますので、アイスティーが飲みたくなりそうな日の前日に仕込んでおくのがおすすめです。

ピーチウーロンと言えばお茶専門店ルピシアの『白桃烏龍 極品』がダントツでおすすめです。

様々なフレーバーティーが用意されているルピシアの中でもこれは美味しいですよ!

さっぱりとしていながら甘くてジューシーな桃の香りが絶品です。

クロエのように水出しはもちろん、お湯で淹れても美味しいので、桃の香りのウーロン茶が気になる方はお試しください。

もっと紅茶に関する漫画を読みたい方には『紅茶王子』が断然おすすめ!

紅茶を心から愛する女の子が主人公の学園ファンタジーで、ラブコメ要素もあるので読んでて元気が出てきます。

そしてなんと『紅茶王子』では美味しい紅茶の淹れ方やアレンジティーのレシピも紹介されています!

紅茶が大好きな人はもちろん、紅茶のことを知りたい方、学園もののマンガが好きな方も楽しめる作品です。

完結済の作品ですので続きの更新を待たずに一気読みできちゃいます!

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

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