『公爵夫人の50のお茶レシピ』16~17話 あらすじネタバレ

マンガ

『ピッコマ』にて配信中の『公爵夫人の50のお茶レシピ』のあらすじネタバレです。

「待てば0円」で公開されている部分のみネタバレしております。

最新話は『ピッコマ』公式サイトにてご覧ください。

 

登場人物の心理などは過去に配信されている話から推測し、記述している場合があります。

情景描写などにも個人的な主観が混ざっているため、漫画とは表現が異なる部分もあると思います。

私個人の感想も含んだ内容となっておりますので、詳細なストーリーは『ピッコマ』公式サイトでご確認いただくようお願いいたします。

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

各話の詳細なあらすじ・ネタバレは以下のリンクよりどうぞ。

1~5話&登場人物紹介
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16・17話18・19話20・21話22・23話24・25話
26・27話28・29話30・31話32・33話

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公爵夫人の50のお茶レシピ 16話

クロエとアルフォンスはポートナム子爵夫妻より晩餐に招待され、ポートナム邸にいた。

ポートナム子爵夫人は先日のクロエのお茶会の招待客であり、真っ先にお茶を飲んでくれた人物である。

彼女がいなければ他のご婦人達もお茶を飲んでくれなかったかもしれないことを考えると、クロエにとっての恩人とも言えるだろう。

下級貴族であるポートナム子爵の招待に上級貴族であるバーテンベルク公爵が応じる必要はなく、通常ならば返事すらしない案件だったが、クロエの願いで招待に応じた。

和やかな雰囲気のなかで、先日のお茶会でポートナム夫人がお茶に興味を持ち茶葉を購入するに至ったが、クロエのような美味しいお茶が淹れられず悩んでいるという話題になった。

お茶のことで悩んでいる人を見捨てるクロエではなく、ポートナム夫人に美味しいお茶の淹れ方をレクチャーすることに。

クロエは茶葉を香りや外見の特徴からバラト王国のアッサムだと見事言い当て、ポートナム夫人にお茶の淹れ方を教えるのだった。

政治の話をしていたアルフォンスとポートナム子爵の元にクロエ達がお茶と共に戻ってきた。

自分一人で淹れたお茶とは香りが全く違うと喜ぶポートナム夫人と、正しく淹れたお茶の奥深さに感嘆するポートナム子爵。

そしてお茶の香りを楽しみながら夫人と会話するクロエを見て、かつてのクロエの事を思い出しているアルフォンス。

楓が乗り移ったことを知らない彼は、クロエの社交性はいつの間に身に付いたのだろうと不思議に思った。

バーテンベルク公爵夫妻が帰宅した後のポートナム子爵邸では、夫人がポートナム子爵にアルフォンスはクロエに”関心”があるように見えたと言うが、子爵は全く気付いていない様子だった。

夫人はそれ以上の事は語らず、アルフォンスの視線は愛情ではなく好奇心から来るものだったと分析する。

普通であれば夫が妻に関心を持つには遅すぎると考えるところだが、彼は『あのアルフォンス・バーテンベルク公爵』なのだから、納得もできるというもの。

やはり噂なんて信じるものではない…ポートナム夫人は人知れず、ニヤリと笑った。

翌日 クロエは厨房に勢いよく登場し、下女達に持ってきて欲しい物を告げる。

クロエはこの地でできた初めての同性の友人であるポートナム夫人にささやかな贈り物を作ることを決めていた。

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16話 紅茶マニアの感想・解説

ポートナム子爵家の晩餐に招待されることとなり、クロエがいよいよ本格的に社交に乗り出すこととなりました。

これから他の貴族とも交流を深め、公爵家の妻として人脈を築いていくことになりそうですね。

先日のお茶会で挨拶の際にチラッと名前が出てきたアッカーマン夫人とも仲良くなるのでしょうか?

ベラドーナ侯爵令嬢とのやり取りで今のクロエの対人スキルが優秀であることも披露されているので、これからどれだけの人を味方につけられるのか楽しみですね。

さて、ポートナム子爵夫人ですが、クロエのお茶会で率先してお茶を飲み、此度は晩餐に招待することに成功しています。

なかなかのやり手ですね。

公爵家ほどの家格であれば、わざわざ子爵家の晩餐に行く必要はない。

業務上でも家格に差がありすぎて会話すらまともに出来ないアルフォンスとの仲介を見事に成し遂げたのですから、ポートナム夫人は貴族の妻として非常に優秀な女性でしょう。

野蛮人の飲み物であるお茶を飲み、さらには興味を持ったとして公爵夫人クロエの信用を勝ち取りました。

クロエ達が帰った後の子爵との会話では少し気になる仕草もありましたので、一筋縄ではいかない人物ではないかと勝手に思っています。

彼女がクロエを利用するために近づいたのか、バーテンベルクの派閥に入りることで庇護を受ける事を期待しているのか、あるいはもっと別の目的があるのか。

現段階ではわかりませんが、どのような理由であったにせよクロエを傷つけるような事にはならないで欲しいものです。

アッサムとは?どんなお茶?

作中でポートナム夫人が購入したお茶であるアッサムは実在する紅茶です。

主にインドのアッサム地方で作られる紅茶を指し、多くの紅茶を輸出するインドが誇るインド三大紅茶の一つです。

アッサムの最大の特徴は、なんといっても香りにあります。

『モルト香』と呼ばれるアッサムの香りは、フワッとした甘さと少し乾燥した植物っぽさを感じさせる落ち着いた香りです。(あくまで個人の感想です)

寒い日にアッサムを淹れると香りから温かさを想像でき、ホッとするんです。

香りと相まって力強い味わいが『アッサム=冬の日の紅茶』のイメージを私に定着させてしまいました。

実際には春頃からその年の新茶が販売されますので『アッサム=冬の日の紅茶』というイメージは世間では無いと思いますが…。

アッサムのもう一つの特徴は強い味です。

水出し紅茶の解説でもちょっぴり触れましたが、ミルクにも負けない強い味わいがあります。

しっかりとしたコクがあり、渋みも感じられるお茶ですのでミルクティーにはアッサムが使用されることが多いです。

ではストレートでは渋くて飲めないのか?というと決してそうでもありません。

アッサムには茶葉がそのままの形をした『OP』と呼ばれる茶葉と、丸いボール状に加工された『CTC』と呼ばれる茶葉が存在します。

ストレートティーで飲めるのは前者の『OP』タイプ。

茶葉が大きいのでアッサム独特の甘みや香りを楽しめる茶葉です。

もちろんミルクティーにしても美味しいですよ。

ちなみにモルティな香りを楽しめるのも『OP』タイプですので、香りを楽しみたい方はこちらの茶葉を選択してくださいね。

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『OP』タイプのアッサムを購入する場合は、できれば紅茶専門店での購入が良いと思います。

スーパーで売っているものですとモルティな香りが弱かったり、そもそも香りが無かったりとアッサムの特徴を楽しめない可能性があります。

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後者の『CTC』はミルクティー、特に煮出すのに適していて、しっかりとした濃い味を抽出できるタイプです。

冬になると飲みたくなるチャイや、煮出して作るロイヤルミルクティーにおすすめ。

逆にこちらをストレートで飲むのは控えたほうが良いでしょう。

モルティな香りが無く、味もストレートには強すぎます。

リーズナブルな価格帯のアッサムはCTCタイプが多いので、ストレート派の方は気を付けてくださいね。

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公爵夫人の50のお茶レシピ 17話

ある日の昼下がり、バーテンベルク公爵家にポートナム夫人が来ていた。

先日クロエがプレゼントした手作りのミルクジャムのお礼を言いに来てくれたのである。

日本で生活していた頃にも作っていたミルクジャムを夫人はもちろん、ポートナム子爵も非常に気に入ってくれたようだ。

驚くことに彼女は、ミルクジャムを『斬新な発明品』と呼び、事業を始めるつもりはないかと言ってきたのだ。

呆気にとられるクロエに、ポートナム伯爵はミルクジャムで事業をするのなら投資する意向まであると夫人は話す。

そこへ非常にタイミング良くアルフォンスがやってきて、ポートナム夫人に詳しい話を聞くことに。

さらにはミルクジャムを味見し、たった一口でその強みと商品価値を理解した。

アルフォンスはクロエに事業をしてみたいかを問う。

まだ楓だった頃には自分のカフェを開いてみたいと思っていたほどであり、事業に関心が無いわけではない。

公爵邸の中ではクロエの権限も限られており、何かをしてみたいと思っているのも確かなのだ。

楽しそうだ、と笑顔で答えるクロエに対し、前向きに検討する、と答えるアルフォンス。

思いもよらない事態になりつつも、ポートナム夫人とのお茶会は過ぎていった。

クロエはエリーと共に厨房に来ていた。

ここ最近ではクロエが厨房に出没することも多く、最初こそ飛び上がるほど驚いていた厨房の下女達もすっかり慣れてしまったようだ。

下女の一人ジャクリンは、同僚がお茶を飲んでみたいと言っていた時のことを思い出していた。

少し上の空になっていた彼女はクロエから声をかけられて慌てて大声で返事をし、あることに気付く。

なんとクロエは厨房の一下女でしかない自分のことを名前で呼んだのだ。

普通の貴族女性なら考えられないことであるが、クロエは事も無げに言った。

ジャクリンもこの公爵邸の一員なのだから当然だ、と。

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17話 紅茶マニアの感想・解説

クロエがポートナム夫人にプレゼントしたのは日本でも食べられているミルクジャムでした。

お茶もそうですが、食べ物関係は貴族の心を掴むのにはピッタリでしょう!

しっかり目を付けたポートナム子爵は、人の感情の機微には疎くとも事業には敏感かもしれませんね。

だがしかし彼は間が悪い男だった。

事業と聞いてアルフォンスが黙っているハズが無いですからね。

元々は妻であるクロエの発明ですし、ヒットしそうな商品をみすみす逃すほど彼の眼も性格も甘くはない。

投資をすると言っても子爵家と公爵家では金額に雲泥の差があるでしょうし。

夫人のご実家が金持ち貴族や豪商なら話は別ですが。

クロエもすっかり厨房でおなじみの人物となったようです。

下女達がちょっと気にしつつも作業出来るほどには出入りしている様子。

お茶を淹れるのは当然クロエが一番上手ですから、どうしても厨房には行かねばなりませんね。

そろそろエリーにベーシックなお茶を淹れる練習をさせても良いと思うけど。

新たに名前の判明した人物でジャクリンが登場しました。

彼女は厨房の下女ですが、自分の名前を知られていたことに非常に驚きます。

傍にいるメイドや近衛騎士、役職付きの人間でないのに覚えられていれば、それは驚くのも仕方ありません。

本来であれば顔すら合わせることのない二人なのですから。

ましてやクロエは貴族でもトップクラスに高位の公爵夫人。

労働周りの条件が良くないであろうクロエの世界では、ジェイコブ達のような下級騎士を気遣ったり、エリーのような下級メイドを傍に置くのは考えられない行動なんだろうなぁ。

現代の感覚で当たり前のようにしているクロエの行動が公爵家の雰囲気を少しずつ変えていきそうですね。

もっと紅茶に関する漫画を読みたい方には『紅茶王子』が断然おすすめ!

紅茶を心から愛する女の子が主人公の学園ファンタジーで、ラブコメ要素もあるので読んでて元気が出てきます。

そしてなんと『紅茶王子』では美味しい紅茶の淹れ方やアレンジティーのレシピも紹介されています!

紅茶が大好きな人はもちろん、紅茶のことを知りたい方、学園もののマンガが好きな方も楽しめる作品です。

完結済の作品ですので続きの更新を待たずに一気読みできちゃいます!

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

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