『公爵夫人の50のお茶レシピ』38・39話 あらすじネタバレ

公爵夫人の50のお茶レシピマンガ

『ピッコマ』にて配信中の『公爵夫人の50のお茶レシピ』のあらすじネタバレです。

「待てば0円」で公開されている部分のみネタバレしております。

最新話は『ピッコマ』公式サイトにてご覧ください。

 

登場人物の心理などは過去に配信されている話から推測し、記述している場合があります。

情景描写などにも個人的な主観が混ざっているため、漫画とは表現が異なる部分もあると思います。

私個人の感想も含んだ内容となっておりますので、詳細なストーリーは『ピッコマ』公式サイトでご確認いただくようお願いいたします。

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

各話の詳細なあらすじ・ネタバレは以下のリンクよりどうぞ。

1~5話&登場人物紹介
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『公爵夫人の50のお茶レシピ』38話 あらすじネタバレ

観劇を終えたクロエとアルフォンスはコーヒーハウスで休憩を取ろうとする。

入店しようとするとコーヒーハウスの使用人が夫人同伴の入店・女性の入店はできないと断ってきた。

彼が言うにはコーヒーハウスは政治や事業について語り合う殿方の社交場であり、外見を磨き上げる女性には縁のない場所だという。

あまりにも失礼な発言にクロエだけではなく、アルフォンスの怒りを買ってしまったらしい。

アルフォンスはコーヒーハウスを時価の3倍で買取ってオーナーとなり、失礼な使用人をクビにしてしまった。

オーナーがアルフォンスになったコーヒーハウスで、周囲の視線を一身に受けるクロエは居心地の悪い思いをしながらコーヒーを飲んでいた。

談笑する男性客達をみやりながら、舞踏会やお茶会とは違うコーヒーハウスのような女性のための社交の場が欲しいとクロエは思ったのだった。

クロエとアルフォンスは夕食を食べに温の料理を提供するレストランに来ていた。

ラプサンスーチョンを振舞った時にクロエが何気なく言った「温の料理が好き」だという言葉をアルフォンスが覚えていてくれたことを嬉しく感じているクロエ。

楽しい夕食になりそうだと思ったのも束の間、ばったり会ってしまったアーサー皇子と一緒に食事をすることとなってしまった。

この日の彼はエリーナ・ソーントン子爵令嬢を連れ立っており、傍に置く女性をまた変えたアーサーにアルフォンスは内心呆れていた。

温の料理は非常に美味しいのだが脂っこく、何かが足りないと、ワイングラスを傾けながらクロエは分析する。

は本来ならば温の料理と一緒に提供されるはずのジャスミンティーがないことが原因だった。

油を多く使う料理が多い温では油臭ささを消すことができるジャスミンティーが好まれ、古くから食事の際には一緒に飲むのだとアーサー皇子やアルフォンスにクロエは説明する。

せっかくの温料理なのだからジャスミンティーも一緒に飲めたら良かったのにと残念がるクロエに、アーサー皇子はレストランのオーナーは彼の友人だから、直接話す機会を設けると言い出した。

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38話 紅茶マニアの感想・解説

劇場での突然のアルフォンスの攻撃により精神的にダメージを負ったクロエ。

コーヒーハウスの一件でさらなるダメージを負うこととなりました。

店内でクロエは「女性のための社交の場があれば良いのに」と考えています。

・ミルクジャム店舗の2階が倉庫になっていること
・アルフォンスがミルクティーの販売をすすめたこと
・オリジナルのティーカップ&ソーサーが完成していること
・今回のクロエの考え
・日本にいた楓が元々カフェなどを経営してみたいと願っていたこと

カフェまたはティーサロンを経営する伏線はここまで積み重なりました。

ここまできたらやらない訳にはいかないでしょう!

きっとアルフォンスはコーヒーハウスを、クロエはティーサロンを経営するのですね!

現公爵とその夫人の経営する店であれば、多くの貴族達がやってくるでしょう。

そうなったらスタバ的なメニューの提供も始めるのかな?

新たなる流行の発信地となりそうです。

せっかくアルフォンスが気を利かせて温料理レストランを予約してくれていたのに、まさかのアーサー皇子とのエンカウントイベント。

女性関係にだらしない彼は、今回も違う女性を連れているようです。

エリーナ・ソーントン嬢は下級貴族の子爵令嬢であることから彼にとっては遊びの一環でしかないことが窺えます。

女性関係にしっかりしているアルフォンスからすれば理解できない事案のようです。

いくら皇子とはいえ、あちこちに手を出す男が自分の妻に親しげに話し掛けるのは見ていて気分の良いものではないでしょうね。

実際アルフォンス顔に黒っぽいモヤが描かれていたりと、彼の内心を表しているシーンもありました。

温は現代世界では中国に相当する国ですので、店構えも店員の服装も中華風。

春巻き・チャーハン・青椒肉絲・肉まんなど、提供される料理ももちろん中華料理です。

中華料理なら、やはりジャスミンティーかプーアール茶が欲しくなるところですが、野蛮人の飲み物だから置いていないのですね。

お茶好きとしては許しておけない…いえ、非常に残念なことです。

クロエのお茶を既に2度飲んでいるアーサー皇子はレストランオーナーである友人と話をする機会を設けてくれます。

しかも、夜なら友人も空いているだろうと当日に決定。

そんなつもりで言ったわけではないのに話が勝手に進んでいきますので、クロエが驚いて大声を出してしまうのも致し方ないでしょう。

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ジャスミンティーとはどんなお茶?効能は?

クロエが作中で思いを馳せたジャスミンティー。

日本でも非常にポピュラーなお茶で、ペットボトル飲料でも販売されていますね。

華やかな香りのするジャスミンティーは女性に人気の高いお茶です。

ジャスミンティーの茶葉は何を使っているの?

中国名で「茉莉花茶(モーリーファーチャ)」と呼ばれるジャスミンティー。

実はジャスミンティーはジャスミンの花びらからお茶を抽出しているわけではないんです。

緑茶にジャスミンの香りを付けたものがジャスミンティーと呼ばれますので、分類としては緑茶のフレーバーティー(より詳しく言うならセンティッドティー)になります。

緑茶の茶葉とジャスミンの花弁や蕾を混ぜ合わせ、香りが付いたら花弁や蕾は取り除かれます。

高級なジャスミン茶ほど香りを移す工程を繰り返し行い、しっかりと花弁や蕾を取り除くんですよ。

フレーバーティーに関しては14話のコラムで書きましたので、良かったらそちらもお読みくださいね。

ジャスミンティーはノンカフェインじゃない!

先に述べた通り、ジャスミンティーは緑茶をベースとしたフレーバーティーです。

ジャスミンティーをハーブティーの一種だと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、ハーブティーではありません。

そのためノンカフェインではないのでご注意ください。

妊娠中・授乳中の方や、就寝前など、カフェインを摂取したくない方はジャスミンティーはお控えくださいね。

ジャスミンティーの効能は?

ジャスミンティーには様々な効能があり、特に女性にとって嬉しいお茶です。

リラックス効果

ジャスミンの香りにはリラックス効果があります。

イライラを解消し、精神を落ち着かせる香りだと言われています。

アロマテラピーのオイルにもジャスミンはよく含まれていますね。

消化促進作用

ジャスミン茶に限ったことではありませんが、お茶に含まれるタンニンには消化促進の効果があります。

脂を多く使用している料理は消化が悪い傾向にありますので、お茶を一緒に飲むことによって消化を促進できます。

ジャスミンティーは華やかな香りと、口の中の脂を流してさっぱりさせてくれますので中華料理との相性は抜群です。

ちなみにお茶の世界に限って言えば「タンニン=カテキン」と考えてしまって大丈夫です。(厳密にはタンニンの中にカテキンが含まれるのだとか…)

ホルモンバランスの改善

ジャスミンの香りは女性ホルモンのバランスを正常に導く効果があると言われています。

生理痛や月経前症候群(PMS)の改善にも役立つと言われていますので、女性特有の悩みをお持ちでしたらジャスミンティーを飲むのも良いですよ。

美肌効果も

ジャスミンティーのベースである緑茶にはビタミンCが多く含まれており、なんとレモンの3~5倍にもなるのだとか!

美肌に効果があると言われるビタミンCですが、熱に弱く酸化して壊れやすい性質を持っていますので、食事から摂取するのは意外と大変なんです。

しかしながら、緑茶のビタミンCはタンニン(カテキン)に守られ、熱で壊れにくいんです。

さらに女性ホルモンのバランスを整えるジャスミンの香りがするお茶ですから、美肌効果が期待できるとジャスミンティーは高い人気を誇っていますね。

おすすめのジャスミンティー

ジャスミンティーはお家でも手軽に飲むことができます。

伊藤園のティーバッグタイプのジャスミンティー。

一袋30ティーバッグ入りで400円ほどと、1ティーバッグ約13円のコスパの良さ。

お湯だしはもちろん、水出しにしても美味しいでの季節問わず飲めて、しかも経済的なのが嬉しいです。

私のデイリーユースのジャスミンティーはもっぱらこの伊藤園のお茶。

ジャスミンティーの茶葉はコロコロと丸い形をしているものもあるんですよ。

お湯を注ぐと少しずつ広がって茶葉の形に戻っていきます。

渋みが少なく緑茶特有のほのかな甘み、しっかりとしたジャスミンの香りを楽しみたいなら丸い茶葉がおすすめ。

1回5gの茶葉でマグカップ1杯分のジャスミンティーを2~3煎ほど楽しめますので、意外とコスパは良いんですよ。

ペットボトルやティーバッグのジャスミンティーしか飲んだことのない方は一度試してみてください。

今まで飲んできたジャスミンティーと全然違ってビックリしますよ!

茉莉白龍珠50g ジャスミンティー ジャスミン茶

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『公爵夫人の50のお茶レシピ』39話 あらすじネタバレ

友人であるレストランのオーナーを呼ぼうとするアーサーに(割と本気で)クロエは遠慮するが、彼は結局オーナーを呼びつけてしまう。

ジャスミンティーに関心のある様子のオーナーを話の成り行きでバーテンベルク邸に招待することになってしまった。

バーテンベルク邸でふるまわれたジャスミンティーの味と香りにアーサー皇子もレストランオーナーのブレクストンも感心しきりだった。

レストランで提供することを考えるブレクストンだが、帝国の人々はお茶に抵抗感があり、決して安くないジャスミンティーを仕入れても採算が合わないのかと躊躇している様子である。

そんな彼にたいし、クロエは温の料理を食べる際にはジャスミンティーを飲むことが流行するよう仕向けることを提案した。

ジャスミンティーの広告塔としてアーサー皇子のポスターをレストランに掲示するのだ。

クロエの斬新な提案にアルフォンス、アーサー皇子、ブレクストン達は感心し、アーサー皇子に付き添ってやって来たエリーナ・ソーントン子爵令嬢も呆気に取られていた。

エリーナと共に乗っている帰りの馬車の中で、アーサー皇子は物思いにふけっていた。

クロエのことを考えているのではないかと見事エリーナに言い当てられてしまい、内心焦るアーサー皇子。

性格に問題のあったクロエが変わったことが貴族社会では噂となっており、アーサーはエリーナにクロエのことをどう思ったかを尋ねる。

エリーナはクロエの事業に対する知識を羨ましく思い、クロエほどの知識があってようやく公爵を魅了できるのだと思ったと告げた。

そんなエリーナに対し、クロエよりもずっと綺麗だとアーサーは口説く。

アーサーの言葉に照れながらも微笑むエリーナだが、その表情は少し寂しそうに見えた。

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39話 紅茶マニアの感想・解説

クロエが割と本気で必要ないと言ってるのに、レストランオーナーを呼びつけるアーサー。

女癖は悪いですが彼はある意味では純粋…と言うか、むしろ単純な気がします。

自分がしたことは当然相手に喜ばれると確信しているようです。

結局バーテンベルク邸でジャスミンティーを振舞うことになりました。

アーサーにお茶を出すのはこれで3回目です。

アーサーもブレクストンもジャスミンティーには感心しきりでしたが、やはり帝国で販売するにはハードルが高い。

お茶は植物を煮出した野蛮人の飲み物ですからね…貴族向けのレストランであればあるほど抵抗のある人間が集まってきます。

それでも現代の広告戦略を用い、ジャスミンティーの売り出し方を提案したクロエ。

第一皇子であり(おそらくは)女性に人気の高いアーサーを広告塔にすることにしました。

本来は野蛮人の飲み物なのに国のトップ階級の人間が喜んで飲んでいるとあっては他の貴族も飲まざるを得ないでしょう。

むしろお茶のことを批判したら危険とまですら考えられる。

今後は帝国の貴族階級でもお茶を飲むことがどんどん普通になっていきそうです。

ところで、私は当初アルフォンスは先進的な考え方をすると思っていました。

帝国では女性が経営や経済を学ぶことは生意気であり、知識を与える教育を施されていない。

そのような常識がありながらクロエの経営に関する知識を認め、自分と対等な同業者と認識し、さらにはお店の経営を任せたから、アルフォンスを先進的な考え方をする人だと考えました。

しかしながら今回のジャスミンティー戦略でアルフォンスだけでなく、アーサーもレストランオーナーのブレクストンもクロエの話を聞き、彼女の案を採用した。

彼らは決してクロエに「女のくせに」などと言うことはなく、そのように思っている様子すら微塵もありませんでした。

思えばバークレー食料品店のオーナーもクロエのチーズ戦略を素直に聞き入れ、採用したのでしたね。

男性優位の社会でありながら、クロエの周りには彼女を知識有る対等な立場の人間と認識してくれる人が集まっているようです。

対人恐怖症と言っても良いレベルでコミュニケーションに難のあった彼女ですが、現在の人間関係は非常に恵まれているように思えます。

ストーリーを読んでいてエリーナ・ソーントン子爵令嬢は頭の良い女性ではないかと思いました。

彼女はアーサーやアルフォンスに話を経営戦略を聞かせることができるだけのクロエの知識を純粋に羨ましいと感じています。

悪役令嬢ですとか、ライバル的な立ち位置をするキャラクターですと「女のくせに事業の話をするなんて、男性に愛される自身がないから勉強したのですね」とか言いそうな感じ…。

ですがエリーナはクロエほどの知識があって、ようやくアルフォンスほどの人間を魅了できるのだと思ったと話しています。

その時の彼女の表情は寂しそうでした。

自分がアーサーにとっては一時の遊び相手でしかないと理解しているように思えたのです。

「皇子妃になって未来の皇妃になってやる!」とかの燃えさかる野心は無さそう。

子爵令嬢は下級貴族に分類されますから皇子の婚約者は普通は難しいですからね…。

この点をしっかり弁えているエリーナと顔見知りになっておくのはクロエにとっても悪い事ではないんじゃないかな。

正直に言ってしまいますと、もう少し高位貴族に味方が欲しいところですが。

現時点でクロエの味方になってくれる高位貴族はメイソン夫人しかいない。

まぁ、夫人は隣国の元姫様だから、伯爵位とは言っても格が違いますけどね。

できれば侯爵で仲良くしてくれる人が欲しい。

ベラドーナ嬢もダイアナ侯爵夫人も敵だからね。

これから貴族社会を戦っていくのにあたって公爵家の権威は確かにこれ以上ない武器だけど、明確な味方がメイソン夫人とポートナム子爵夫人だけでは数で負ける。

クロエのお茶会に来てくれたアッカーマン夫人は味方の伏線では…ないよね…

ポートナム(フォートナム)&メイソンがいるのだから、アーマッド夫人とかリッジウェイ夫人とかハロッズ公爵令嬢とか味方として登場しないかな?

それこそグレイ伯爵家とかサー・トーマスとかプリンスオブウェールズでも良い。

そうなったら私(だけ)が楽しい。

もっと紅茶に関する漫画を読みたい方には『紅茶王子』が断然おすすめ!

紅茶を心から愛する女の子が主人公の学園ファンタジーで、ラブコメ要素もあるので読んでて元気が出てきます。

そしてなんと『紅茶王子』では美味しい紅茶の淹れ方やアレンジティーのレシピも紹介されています!

紅茶が大好きな人はもちろん、紅茶のことを知りたい方、学園もののマンガが好きな方も楽しめる作品です。

完結済の作品ですので続きの更新を待たずに一気読みできちゃいます!

『公爵夫人の50のお茶レシピ』

各話の詳細なあらすじ・ネタバレは以下のリンクよりどうぞ。

1~5話&登場人物紹介
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