3.恐怖!乗り遅れ!

初めての海外旅行 一人タイ旅行記
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出国手続きも特に問題なくクリア。

憧れていた免税店通りに足を踏み入れることができたのだ。

ちなみに空港初めて勢だったので、免税店は出国手続きしないと入れないエリアにあることすら知らなかった。

免税店でたくさんお買いものしたい人は早めに手続きしてるのかな。

荷物は機内持ち込みになっちゃうけど。

ちなみに免税店はどれもこれも意外と高かった。

そして免税店の軒先で不思議な人形を見た。

アニメ二次元大国日本らしい人形である。

さて、免税店通りから搭乗カウンターまでは結構距離がある(LCCのエアアジアだから尚更)。

どれくらい前に搭乗カウンターに着けばいいのかと思い、空港スタッフと思しきおばちゃんに聞いてみた。

何しろ海外旅行初めてだからね。相談できる人もいないからさ。

「ここからですと、大体15分くらいですね」

との回答だったので、歩くのが遅い私は一応出発時刻の25分くらい前には免税店通りを後にしようと決意した。

空港利用経験のある方、海外旅行によく行かれる方は私が大変なミスを犯していることに気付いたであろう…。

予定通りの時刻に免税店を後にした私は動く歩道のある長い廊下を歩いていた。

左右はガラス張りの窓になっており、離陸を待つ飛行機が何機も停まっている。

搭乗ゲートの近いJALの飛行機を眺めながら「いつかJALのビジネスクラスでヨーロッパに行きたいな~」などとのんきに考えていたのである。

写真なんかも撮っちゃって実にご機嫌であった。

すると突然かかるアナウンス。

しかし困った、なんと英語でアナウンスされているのだ。

かろうじて聞き取れたのは私の乗る予定の飛行機がなんたら~という曖昧なもの。

肝心な部分が聞き取れてない。

ちょっとマズイかなーと思い早足で歩くと進行方向からキャビンアテンダントのお姉さんが歩いてくる。

手にはエアアジアのシンボルマークのプレートを持って「○○便にご搭乗予定のお客様はお急ぎ下さーい!」と叫んでいた。

そして流石はキャビンアテンダントである、日本語の後には流暢な英語でもアナウンスしている!かっこいい!

歩みを緩めることもなく搭乗ゲートを目指して進む。

途中、別のキャビンアテンダントさんも急ぐようにアナウンスしていた。

むしろ直接「急いで下さい!」って話しかけられた。

数年ぶりのダッシュで体を酷使してようやく辿り着いたカウンターでは

「○○様ですね!?」と一発で名前を言い当てられた。

どうやら私が最後の乗客だったらしく…ご迷惑をお掛けしました…。

次はもっと早く行きます…。

帰国後、この話を職場の海外によく行く人に話したら

「チケットには搭乗ゲートに行く時間が書いてあるんだよ」と言われた。

そんなことは露ともしらず、なんとか指定された座席に辿り着けたのであった。

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