今回のレポは渋谷駅にある「ビストロ グルマン」です。
ネットでは渋谷駅から徒歩約3分となっているようですが、5分くらいかかると思います。
お店が2階にあるのもあり、見つけるのに少々手こずるかもしれません。
今回注文したのはプリフィクスコースです。
- 前菜盛り合わせ
- スープ
- パン(おかわり可)
- メインディッシュ
- デザート
- 紅茶orコーヒー
のコースとなっており、税込3,800円です。
まずは乾杯から、ということでワインを注文。
今回はスパークリングワインのランブルスコです。
甘口なので飲みやすくておいしい。
前菜の盛り合わせ。なかなかにボリュームがあります。
サラダから時計回りに
・ナスのペーストとキャビアのカナッペ
・パテドカンパーニュ?(お肉の何か。名前忘れました)
・鶏ハムと鴨ハム
・白身魚のマリネっぽいもの
・イワシとビーツのマリネ
・キャロットラペ
このプレートの中ではナスのカナッペが一番美味しかったです!
あれは2枚くらいあっても良いくらい。
次いで意外にもイワシとビーツのマリネが好みでした。
この日のスープはカボチャのポタージュ。
器がお洒落です。
カボチャっぽさは少なく、なんとなく後味がスパイスっぽいちょっと不思議なスープです。
メインディッシュは私は牛肉の赤ワイン煮込み、友人はフォアグラのアンクルートを注文しました。
フォアグラのアンクルートとは、フォアグラとミンチ肉をパイ包みにしたものだとメニューには書いてありました。
こちらのお店はフォアグラに自信があるようなのですが、私はあまりフォアグラが得意ではないので別のメニューにしました。
ちなみにメインは10種類程の中から選ぶことができ、アンクルートは+500円で注文できます。
友人の感想ではアンクルートはパイ生地がサクサクしており、フォアグラとミンチが混ざっているので重くなりすぎず、食べやすくて美味しいとのことでした。
牛肉の赤ワイン煮込みはソースとポテトが美味しかったです。
肝心のお肉は柔らかいのですが、なんとなく燻製っぽさがあるというか…。
ちょっと苦手なタイプでした。
デザートは5種類から選ぶことができます。
友人はホワイトチョコのガトーショコラ、私はタルトを選択しました。
この日のタルトは安納芋のタルトです。
サイズはかなり大きいです。
ただ安納芋の味が感じられず残念な感じでしたね…。
こちらのお店は芋系は苦手なのか。
会計はワインとコースを合わせて4,400円でした。
食べログで高評価のお店でしたので期待していましたが、フォアグラを食べてこその高評価でしたのでしょうか。
店内の設備も古めかしさを感じ、味自体もさほど…という感じ。
前菜がボリューミー、パン食べ放題、デザートもボリューミーとあってコスパは悪くないので、予算を抑えつつフレンチが食べたい時には良いかもしれません。
ひょっとしたらディナーよりランチの方が良いお店かも。
この後イルミネーションを見に行きました。
現在渋谷では「青の洞窟」というイルミネーションを鑑賞することができます。
2年ほど前に中目黒でやっていたものを渋谷で復活させたらしいです。
右も左も青一色、一面真っ青な景色です。
地面に敷かれたビニールシートに光が反射し、足元まで青くなっていました。
正しく青の洞窟です。
平日ではありましたが、人は結構いました。
場所柄学生が多いですね。
渋谷から少し歩きますが、行き方は非常に簡単です。
ディズニーストアとモディの間の通りをずっと歩くだけですので、
渋谷にお出かけの予定がある方は行ってみてはいかがでしょうか。