都電が通る大塚駅に珍しい紅茶を提供してくれるお店があります。
その名も「coco de tea」。
今回は紅茶を愛する同士達のための感想レポです。
お店へのアクセスと混雑具合
coco de teaはアクセス支弁で、大塚駅の北口を出て徒歩1分の抜群の立地のお店です。
北口を出たら右手にある都電の線路を超え、横断歩道の向こうにあるモスバーガーの隣、地下1階です。
看板も出ているので迷うことなくたどり着けると思います。
改札を出たらモスバーガーを探せばOK。
伺ったのは平日のお昼時。
地下なので混雑具合はわからなかったのですが、この日は寒い雨の日だったこともあり一番のり!
しかしこの後少しずつお客さんが来ましたので運が良かったと思います。
提供している紅茶とランチメニュー
こちらでは珍しい「温泉紅茶」を楽しむことができます。
和紅茶「べにふうき」を温泉の力を用いて発酵させている紅茶です。
火山の国だからできる、特殊な発酵方法ですね。
ランチタイムには5種類のランチセットがありました。
ランチはサンドイッチをメインで提供しています。
セットにはスープ、ピクルス、ドリンクが付いているようです。
ティータイムならスコーンがあるようですが、ランチタイムはどうなのかスタッフさんに聞けば良かった。
店内はミニステージがあり、ライブを行うこともあるようです。
プロジェクターもあって洋楽のミュージックビデオが再生されてました。
温泉紅茶とお料理の感想
こちらが3種のチビコッペパンサンドセットです。
色々食べたい人にはピッタリですね。
そして(私にとっては)メインの温泉紅茶!
これのために来たのです!
紅茶らしい赤みのある水色。
味は刺々しさがない、和紅茶らしい甘味があります。
これまで飲んできた和紅茶にはザラっとした渋みを感じるものもありましたが、まろやかで柔らかい感じがします。
硫黄の香りがするのだろうかとも思っていたのですが、そんな心配は全く無用でした。
ティーバッグのインドやスリランカの紅茶しか飲んだことがない方でも抵抗なく和紅茶に親しむことができる味だと思います。
お土産用に25g 1000円で販売もありました。
サンドイッチはどれも美味しかったです。
難点は具が落ちてきちゃうこと。
そして固めのコッペパンなので顎が疲れちゃうことですかね。
量はちょうど良かったです。
お値段は税込990円。
デザート付きだと1100円です。
都内ではこちらでしか飲めない温泉紅茶。
一度試してみることをオススメします!