名前だけは知っててずっと気になっていたクラフトアイスクリーム専門店「HiOアイスクリーム」。
自由が丘にお店があるけどちょっと遠い、ネット通販できるけどまとめて買うにはちょっと高い。
そんな高級なHiOアイスクリームがなんとなんとローソンで販売されるとか!
1個単位なら気軽に買えるし食べてみたい!
というわけで、発売日の4月13日にローソンに行ってHiOアイスクリームを購入してきましたので実食レポします!
そもそもHiOアイスクリームってどんなお店?
HiO ICE CREAM(ヒオアイスクリーム)とは自由が丘に本店を構えるクラフトアイスクリーム専門店。
大量生産の機械製造が主流のこの時代に、厳選した素材を使用し、あえて手作りの「クラフトアイスクリーム」を販売しているのだとか!
こだわり抜いたクラフトアイスクリームはネットでの評判も高く、お取り寄せする人もいるほど。
HiOアイスクリームの公式サイトだけでなく楽天でも購入できるようです。
今回購入したのは美瑛産の生乳だけを使用したこだわりのミルクアイス「美瑛(びえい)シングルオリジンミルク」。
他に「塩キャラメル」も販売されていて、ローソンで現在販売されているHiOのアイスは2種類。
どちらもHiOアイスクリームの自由が丘の店舗で大人気のフレーバーです。
HiOアイスクリーム美瑛シングルオリジンミルク パッケージ
美瑛シングルオリジンミルクはローソンで最初に見た時「ハーゲンダッツより小さいかも…?」というのが第一印象。
後から確認してみるとハーゲンダッツより内容量が少なかったです。
パッケージは青をベースカラーとした涼し気な印象。
模様がちょっぴりモザイクとか迷彩っぽいんですけど、ニコニコマークがあったり北海道のシルエットがあったりと遊び心もあります。
蓋を開けるとビニールでさらに蓋がされてました。
このビニールのおかげで鮮度を保っているんですね!
HiOアイスクリーム美瑛シングルオリジンミルク 食べた感想
美瑛シングルオリジンミルクは蓋を開けてみると色が真っ白!
シンプルなアイスってハーゲンダッツのバニラのようなちょっと黄色味がかったタイプしか知らないので、白さにビックリします。
まるで新雪のような白さは感動するほどです。
ここまで白いアイスって、なかなか無いんじゃないかな。
このアイス、冷凍庫から出してそれほど時間が経たずに溶け始めます。
なので食べる直前に冷凍庫から出すことがオススメ!
スプーンが簡単に刺さるのでプラスチックスプーンでも大丈夫かも。
時々プラスチックスプーンだと刺さらなくて折れるような硬いアイスもあるからね。
美瑛シングルオリジンミルクはその点は安心。
半分に切ってみましたがミルクアイス以外は何も中に入っていない潔さ。
アイスを口に入れてみると非常に滑らかで、ジャリジャリ・シャリシャリ感はまったくない。
さすがは製品分類も乳脂肪分たっぷりの「アイスクリーム」!
ラクトアイスやアイスミルクとは全然違いますね!
アイス自体も口の中でスルッと溶けていく。
本当にスルっと!
溶ける速さはハーゲンダッツよりもずっと速いです。
このなめらかさと溶けやすさはHiOアイスクリームの特徴かも。
味はミルク感がしっかりしていて濃厚なんだけど、嫌みのない濃厚さ。
シンプルなアイスなんだけどバニラビーンズが入っていないから味わいは本当にミルクの味。
パッケージを見ると原材料も「牛乳(国内製造)、乳製品、砂糖、粉あめ、ぶどう糖、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)」と非常にシンプル。
それなのにこの濃厚さが出せるんだから、牛乳って本当にアイスの命なんですね。
美瑛シングルオリジンミルクは甘さが強い感じがしますが、しつこい甘さではなく美味しいです。
一個ペロッと食べられる美味しさ!
これはぜひまた食べたいアイスですね!
せっかくの高級アイスなので家族にも少しだけお裾分けしたのですが、絶賛でした!
惜しむらくは内容量が少ないこと…。
ハーゲンダッツのミニカップは110mlなんだけど、HiOアイスクリームのカップは95ml。
それでいながら価格はハーゲンダッツより100円高いので、コスパとしては良くないかな。
でもこのアイスは今まで食べたバニラアイスとは全然違う気がする。
今までとは違うアイスを食べたい方は試してみて!
HiOアイスクリーム美瑛シングルオリジンミルク 基本情報
商品名 | 美瑛シングルオリジンミルク | エネルギー | 175kcla |
購入店舗 | ローソン | タンパク質 | 2.5g |
内容量 | 95ml | 脂質 | 10.5g |
製造者 | 株式会社HiOLI | 炭水化物 | 17.7g |
価格(税込) | 378円 | 食塩相当量 | 0.08g |