池袋の塩そば専門店「塩そば 桑ばら」に行ってきました。
「塩そば」とは中華そばの塩味版、端的に言ってしまうと塩ラーメンです。
ラーメン激戦区の池袋で食べログでも評価の良いこちらに伺ってきました。
アクセスと混雑具合
場所はサンシャインに続く通りの隣の通り…をさらに一本曲がった所、と説明できるようなできないような場所。
ラーメン店が軒を連ねるエリアにあります。
ブラックの壁にベージュの暖簾とシックな外観。
食券制で券売機はお店の外にあります。
11:02に入店。
だってお腹すいてたんだもん!
はい、もちろん一番乗りで一番槍です。
店員さんは女性と男性がそれぞれ一名ずつ。
調理は主に女性がなさっていました。
塩そば桑ばら メニュー
今回注文したのは塩そばに味付け玉子が入った「塩玉そば」800円です。
こちらのお店には他にも裏メニューなるものがあるらしく、この日は生姜の入った塩そばのようでした。
冷え性なので注文したかったのですが、まずはお店の味を知らないくてはと思い、我慢です…。
ちなみにお店にドアはなく開けっ放し。
夏は暑さと蚊の攻撃を受けてしまいそう。
テーブルに置かれていたメニュー表。
やっぱりみんな味玉好きなんだな!
梅塩そばもおいしそーだなー。
塩そば到着!透き通った綺麗なスープです。そして麺は細麺。
まずは一口スープを頂いてみると…ちょっとしょっぱいな…。
鶏の出汁を使っているらしいですが、あまり出汁の感じはない…。
麺をすすってみるとしっかりスープの味がします。
でもやっぱりちょっとしょっぱい…。
チャーシューは大きい!分厚い!
厚さ1cm近くあるんじゃない?って分厚さで、甘いチャーシューではなくちょっとスモーキー?な感じ。
結構歯ごたえがあるので、ラーメンのわりに意外とお腹にたまってくれます。
味付け玉子は中から黄身が出てくるような半熟ではありませんが、カチカチというわけではなかったです。
玉子おいしかった。
最初のうちはしょっぱいなー、と思いつつ食べていたのですが、段々慣れてくる。
食べ終わると満腹なのに、もうちょっとだけ麺が食べたい、という不思議な気分になる。
私の胃にはちょうど良い量だと思いますが、男性は絶対足りないです。
豚骨以外としては珍しく替え玉もあるので、足りない方は注文しちゃいましょう!
自虐を愛する(?)店主のいる店
店主はなかなかユーモアのある方のようでして、あちこちに自虐ギャクネタが散りばめられています。
イケメンは…いないのか…!
他にも「店主は対人恐怖症です」的なネタとか、ポイントカードにも自虐ネタが含まれていて、そういった部分を楽しめる方は店内を見回してみるとおもしろいかも。
あと有名人のサインがちらほらありました。
結構いろんな人が来てるのかもね。
食べてみて思ったのは、これはお酒の後に食べたくなるラーメンだ!
塩分は効いているけどあまり油っぽくなく、さっぱりしている。
食べやすい細麺なので、もし池袋で飲み会あったら終了後にお邪魔したい感じ…。
営業時間は午前11時からスープが無くなるまでらしいです。
生姜ラーメンが気になるので食べてみたいかな~。