突如としてやってきたパンケーキ食べたい症候群。
バリ島のアヤナリゾートのパンケーキがあまりにも美味しかったため、すっかりハマってしまいました。
自宅でも作ったんですけど、やっぱりお店のものが食べたくなる!
ということで行ってきました。
Sarabeth’s新宿店 アクセスと混雑具合
今回は新宿、及び東京駅と品川に進出している「サラベス」のパンケーキを食します。
新宿店はルミネエスト2内にあり、朝9時からオープンしています。
私が行ったのは平日の午前11:30くらいでしたが並んでいました。
しかも並んでいるのは外国人のお客さんばかり。
日本人に人気が高いのはもちろんなのですが、「ニューヨークの朝食の女王」と名高いサラベスは外国人のお客さんの割合が結構高いようなんです。
だいたい15分くらい待って入店できました。
Sarabeth’sのメニューは朝食にピッタリ
サラベスでは「ニューヨークの朝食の女王」の名に恥じぬ豊富な朝食向けメニューを扱っています。
パンケーキとかエッグベネディクトとかオムレツとか。
そしてパンケーキにはバターミルクパンケーキとリコッタチーズパンケーキの2種類があります。
リコッタチーズ入りパンケーキブームもエッグベネディクトブームもこのお店から始まったのかな?
それくらい流行を網羅してるねぇ。
注文したのは人気No.1らしい「レモンとリコッタチーズのパンケーキ」です。
バターミルクと真剣に悩んだけど、お店の看板商品を食べずにはいられなんだ。
オーダーしてから多分10分以上…ひょっとしたら20分くらい待ったと思います。
混んでいるから仕方ないとはいえ、時間にあまり余裕のない方は注意された方が良いかもしれません。
看板メニューのリコッタチーズのパンケーキ
さて、こちらが「レモンとリコッタチーズのパンケーキ」です!
直径10cmくらいはありそうなパンケーキが4枚。
なかなかのボリュームですね。
別添えのブルーベリーとラズベリーがアメリカンな感じを演出しています。
2つの容器の中にはそれぞれメープルシロップとホイップクリームが入っています。
スフレタイプではない断面はベーシックなタイプです。
食感はしっとりムッチリ?って感じですね。
もっちりではないものの普通のパンケーキよりは若干歯ごたえ…と言いますか、弾力…と言いますか…。
リコッタチーズのおかげ?で食感の表現が難しい。
しかし美味しいので安心してください。
単純にうまく伝える言葉が見つからないだけです。
チーズの風味は感じませんが、レモンの爽やかさはしっかりあります。
生地がレモン風味のパンケーキは食べたことがなかったので、新鮮で良いですね。
粉砂糖が振られているため、ほのかな甘味を感じパンケーキ単品でも十分食べられます。
もちろんメープルシロップをかけて食べるのも美味しいです。
しっかりとした甘さにレモンの爽やかさが感じられる。
正しく朝食に食べたくなるパンケーキです。
ホイップクリームをつけると更にしっとりとします。
パンケーキのみ、メープルをかけて、メープルとホイップクリームと一緒に。
3度おいしいパンケーキです!
あ、ホイップクリームだけを付けても良いから4度か!
ドリンクのセット注文はない
飲み物はアールグレイを注文しました。
ドリンクのセットはないので単品での注文です。
こちらもニューヨークの有名紅茶メーカー「Harney & Sons(ハーニーアンドサンズ)」を使用しています。
徹底的にニューヨークに拘っていますね。
ハーニーの茶葉は頂いたものを何種類か試したことがあります。
コーヒー文化の国のブランドとは思えないほど美味しくて驚きましたね。
フレーバーにはどことなくアメリカっぽさがあるものもありながら、茶葉の品質は良かったのを覚えています。
ペニンシュラ東京の「ザ・ロビー」で扱っているのもハーニーの茶葉でした。
Sarabeth’s 値段と総評
お会計はパンケーキ1,450円、紅茶650円でしたので、消費税込で2,300円でおつりが来るくらいでした。
ちょっと…高級だね…。
そういえばアメリカに行ってた友人が朝食はこれくらいの値段したって言ってたっけ…。
ま、美味しかったので良しとしましょう!
食べている途中で12:30を回ったのですが、店内がガラッと空きました。
並んでる人もなし。
やはり皆様、モーニングやブランチに使われるのですね。
土日祝日は終日混んでそうだけど、平日のお昼過ぎは簡単に入れちゃうかも?
ティータイムになるとまた入りにくそうですが。
アヤナリゾートのパンケーキ食べたいなぁ…。