バリ島2日目の朝は6:30に起床です。
何しろこの日は8:15にガイドさんと合流し、1日チャーターカーで観光しますからね!
日本にいるときよりもずっと早い起床でございます。
しかしながら長時間の飛行機はやはり疲れていたのか、グッスリ眠れたので体は楽。
日本と違って暖かかったのも理由の一つかな。
リンバ・ジンバラン トゥゲでの朝食
まずは腹ごしらえ。
モーニングビュッフェ会場である「トゥゲ」に向かいました。
リンバの宿泊者はリンバ内の「トゥゲ」とアヤナホテル内の「パディ」の2カ所で朝食を取ることができます。
どちらもビュッフェ形式です。
アヤナはシャトルバスで行かないといけませんので、時間に限りがある日はトゥゲの方が安心かな。
写真が少ないので何も無いように見えますが、本当に色々あります。
インドネシア料理、和食、中華、韓国料理、もちろん洋食もあり、何を食べるか迷います。
エッグステーションもあり、オムレツ・目玉焼き・スクランブルエッグ・エッグベネディクトなど好きなものを作ってもらえ、しかもテーブルに運んでもらえるので快適。
サラダバーもあるので野菜をたくさん食べられますよ。
ラーメンもありましたがスープがエビの出汁なので私はちょっと苦手でした。
写真を撮ってはいないのですが、パンのコーナーもありました。
そしてリンバ(というかアヤナリゾート)に行ったらぜひ食べていただきたいのはパンケーキ!
すごく美味しくて毎日1枚は食べてました(笑)
行かれたらぜひ試してみてくださいね!
さて、ガイドさんとロビーで合流して観光に向かいます。
バリ島には有名な寺院が多いので、メインは寺院の観光ですね。
12時間チャーターしていたのでリストアップしておいた場所は全部回れるらしく、追加で伝統の獅子舞踊りである『バロンダンス』の鑑賞を勧められました。
バリの伝統芸能 バロンダンス
まずはバロンダンスに向かいます。
日本の獅子舞のようなダンスとガイドさんはおっしゃってました。
リンバからは1時間程の場所に会場がありました。
鑑賞料は1人100,000ルピア(約1,000円)です。
バロンダンスは「ダンス」と呼ばれていますが舞台劇で、入り口で日本語でストーリーが書かれた紙がもらえます。
バロンは獅子の姿をしており、善性を表す神獣らしいです。
たてがみに金属片(鏡らしい)が付いており、歩く度にシャラシャラと音がなるのが印象的でした。
こちらは悪性を表す魔女ランダです。
バリ(ヒンドゥー教?)では善と悪は滅びることはないという考えのもと、善性の顕現であるバロンと悪性の顕現であるランダは戦い続け、どちらかが倒されても復活し、終わりなき戦いを続けるのだそうです。
このバロンダンスはバロンとランダが戦いに身を投じるまでのストーリーを劇にしたものでした。
劇中はコミカルなシーンもあり。
女性によるダンスもあり。
観客に楽しんでもらうための工夫が施されていました。
多分右側のダンサーさんのほうが熟練者だな。
ゴアガジャ
ダンス鑑賞後はゴアガジャに向かいました。
ゴア=祠・ガジャ=ゾウという意味らしく、日本語では「ゾウの祠」と呼ぶそうです。
バリ(ヒンドゥー)ではゾウは神聖な生き物なのだとか。
拝観料を払いますがいくらだったかは忘れてしまいました。
とはいえバロンダンスよりは安かったです。
たしか…ここは王族が沐浴をする場所だったと言っていたような…。
この中で僧侶が修行をしていたらしいです。
洞窟っぽいので涼しいのかと予想していたのですが、結構暑かったですよ。
中は二手に分かれており、片方にはガネーシャが祀られています。
日本でも人気のある勉学・商売を司るヒンドゥー教の神様ですね。
ガネーシャ像と反対側には3つの石のようなものが祀られています。
右からブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの石らしいです。
バリ島の僧侶はお寺の中に住んでいるわけではなく、祭り等の行事に時に来るそうです。
普段は農業など別の仕事をしているので、結構大変なのだとか。
一族の世襲制なのだそうです。
ゴアガジャの手前には商店街のような並びがあり、果物や服、雑貨などを販売しています。
しかしながら値段はボッタくりなのでご注意ください。
ワンピースを購入したのですが、相場がわからなかったのでバッチリぼったくられました(最終日にハイパーマートに行って気付いた)
購入の際は値切ることをお忘れなく。
よほど欲しい物でない限り、別の場所で購入した方が良いと思います。
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