残念ながら天気は曇天。いつ雨が降ってもおかしくないような空だった。
4日目の日曜日は「チャドチャック ウィークエンドマーケット」に行く予定だった。
その名の通り、週末にしか開かれない大きな市場らしい。
小さなお店が軒を連ね、迷路のような雰囲気の安売り市場らしいのだが、当然ながら屋外にある。
行くか散々迷ってその時は結局諦めようと考えた。降って来ても嫌だし。
スーパーマーケット『ビックC』でお土産を購入
ウィークエンドマーケットを諦めたとしても、家族や友人へのお土産は買わないといけない。
大きめのスーパーマーケットでお土産を物色することにし、ホテルを出発した。
私が行ったのはビックCというスーパーなんだけど、本当に大きい。
よく海外ドラマとかで見るアメリカのスーパーのイメージ。コストコとかわかりやすいかな。
日常必需品はだいたい揃う。
ここで買ったのはお菓子のお土産。
グリコのプリッツのタイ限定味と自分用のドライマンゴー。
お腹が強くなかったり東南アジアの食品に不安を抱いている人には、プリッツをお土産にするのおすすめ。
日本のメーカーだから工場もしっかりしてるだろうし、下手なものは作ってないという安心感がある。
他に自分と家族用にレトルト食品を買った。
やっぱりチャドチャックウィークエンドマーケットに行きたい!
必要なお土産を買いこんでお店を出ると、なんと空が少し晴れてきている。
この天気ならウィークエンドマーケット行こうかな…。
かくして予定を変更してウィークエンドマーケットにやってきたのである!
したいことを自分で全部決めていい。これこそ一人旅の醍醐味!
マーケットでは扱っているものがある程度エリア分けされているらしく、私が見てみたいものは美容雑貨のエリアにあった。
ちなみに当然ながら商品の価格設定はお店によって差がある。
ネットで調べてみると安いところを探すのも良いが、値切りに挑戦してみては?との意見もあった。
可愛らしい雑貨を見ていくと、お香やロウソクがプレゼント用にセットになっているものを発見。
しかも数もちょうどいいので、スーパーで買ったものと合わせて友人へのお土産にしようと思った。
同じお店には私が欲しかったハーブボールも取り扱っている。
「2つ買うから安くしてください」作戦がよいとのことなので人生初の値切りに挑戦!
有難いことに少し安くしてもらえました。
こんな素敵な照明も売ってる。
服、雑貨、電気製品だけでなく、飲食店もあり。
闇市って言葉が思い浮かぶ。
タイは元々暑いけど、マーケットの通路はお店の屋根と屋根の距離が近くて天井のようになっており、熱気がこもって更に暑い。
あまり長いすると体調を崩してしまいそうなので手短に済ませることにした。
有名屋台が集まる「セントラル・エンバシー」のフードコート
ウィークエンドマーケットをさらっと見た後はホテルに帰るだけ。
とはいえお腹はすくものなので、食事をしてから帰ることにした。
BTSプルンチット駅直結のショッピングセンター「セントラル・エンバシー」はGUCCIやらPRADAやらのハイブランドが出店しているけど、フードコートは(他のフードコートよりは少し高いが)安くておいしいとのこと。
実際にショッピングセンターは高級感が溢れていたけど、お料理はリーズナブル。
ココナッツジュースとガパオライスを注文しました。
詳しい値段は覚えてないけど、たしか300バーツ(約1,000円)でおつりが来た気がする。
このガパオライスが凄くおいしかった。
ここのフードコートはタイでも人気のある屋台が出店しているらしい。
屋台はちょっと心配だけど、フードコートなら食品も冷蔵庫に入ってるから安全だろうし、何より清潔である!
もう一度タイに行ったらまた行きたいフードコートです。
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